「NISAは一度設定したら、あとは放っておいて大丈夫」——そう思っていませんか。でも、年に1回だけ立ち止まって見たいポイントがあります。大切なのは金額の大きさではなく、家計のお金と投資のお金が混ざっていないかどうかです。

  • NISAの年次点検でまず見る7項目
  • つみたて投資枠と成長投資枠の違いを見るポイント
  • SNSや広告だけで選ばないための心がけ

まず結論からいきます。

NISAの年次点検でやることは、新しい商品を探すことではありません。いまの設定が、自分の家計に合っているかを見直すことです。下のチェックリストを上から順に見ていけば、それだけで点検になりますよ。

設定したのは去年で、そのままにしています。いったい何を見直せばいいんですか?

むずかしく考えなくて大丈夫です。下のリストを上から順に見て、いまの設定が家計に合っているかを確かめるだけでいいですよ。とくに「今年使う予定のお金」が投資に混ざっていないかが、いちばんのポイントです。

✅ 確認項目

年に1回、次の7つを上から見ていきましょう。ぜんぶにチェックが付けば、ひとまず点検は完了です。

  • 今年使う予定のあるお金を投資に回していない。
  • 生活防衛資金と投資資金を分けている。
  • つみたて投資枠成長投資枠の違いを確認した。
  • 商品ごとの手数料、値動き、元本割れリスクを確認した。
  • SNSや広告だけで商品を選んでいない。
  • NISA口座の金融機関、積立設定、引落方法を確認した。
  • 次回の見直し時期を決めた。

チェックが付かない項目が見つかっても、あわてなくて大丈夫です。年に1回の点検は、まず気づくことが目的です。埋まらなかった項目は、次の見直しまでの宿題にしておきましょう。

使い方

このページは、NISA口座や投資額を年1回見直すための記入用チェックリストです。個別の金融商品の購入、売却、保有を助言するものではありません。

毎年おなじ時期に開くと、見直しが習慣になりますよ。年末や誕生月など、忘れにくいタイミングを「次回の見直し時期」に決めておきましょう。

まとめ

  • NISAの年次点検は、年に1回、7項目を上から見直すだけ
  • 今年使うお金や生活防衛資金を、投資と混ぜていないかが最初のポイント
  • 手数料・値動き・元本割れリスクと、つみたて/成長投資枠の違いも見ておく
  • SNSや広告だけで選ばず、次回の見直し時期まで決めれば点検は完了